今日から2018年度の野菜作りが始まりました。
消石灰を撒いて耕うん機をかけておいたので まずは畝立てをしてもらいます。
まだ少し硬いところがあったのでスコップで四隅をほりました。
通路を作ります。
1時間ほど作業をして一旦休憩にします。本日はとても暑く 喉がカラカラになりました。
次にジャガイモ植えをします。
男爵芋とメークインがあるのでそれらをまず縦に半分に切ります。
草木灰を切り口につけます。
切り口が湿っているのでそこから腐らないようにします。
草木灰がない場合は園芸店にじゃがいも シリカが売ってるのでそれを使うということです。
皆さん各自の分を切ってもらいます。
畝に15 cm ほど 溝を切ります。
じゃがいも切り口が下になるように置いていきます。
じゃがいもの間に化成肥料一握りおきます。
堆肥も一握りおきます。
軽く土をかぶせます。
藁をひきます。
上田町では昔からじゃがいもには 藁をひくのが普通ということです。
理由は じゃがいもは温められて芽が出やすくなる やジャガイモを植えたところがわかりやすい などということです。
最後に軽く土をかぶせて終わりです。
次に別の畝に 春野菜の種をまきます。
まず化成肥料をパラパラとまきます。
表面を軽く鳴らして鉄パイプで溝を作ります。
ほうれん草、春菊、人参をまきます。
ほうれん草は種が大きいので2 cm間隔で千鳥に、春菊、ほうれん草は種が小さいのでパラパラと直線上にまきます。
軽く土をかぶせて、水をかけます。
人参は乾燥させるとだめなので芽が出るまでは毎日水をやるということです。
この辺りの日頃の管理は農家の方で行います。
最後に寒冷紗を掛けます。3月はまだ少し寒い日もあり霜が降りる場合もあるので寒冷紗で寒さを和らげます。芽が出れば寒冷紗を外します
本日の作業はこれで終わりました。
皆さんお疲れ様でした。
今後どのように芽が出ているのかとても楽しみということでした。
その他の畑の様子です。
トンネル栽培してるかぶらが大きくなってきています。
スナップエンドウなども芽が出てきています。
えん麦ライ麦も大きくなってきています。 麦はをたくさん根をはり余分な栄養を吸い取ってくれるので、その後の
サツマイモがつるぼけせず よく育つということです。
レタスも順調に育ってきています。
4月半ばには苗を定植したいと思います
なお今回使った野菜の種は以下です
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