本日は、以前中村さんから頂いた 深根ネギの 植え付けを行いました。自然菜園の本によると、じゃがいもの後作に深根ネギを植えると良く育つということなので ジャガイモを植えていた畝を まず耕します。
まず、くわで耕してから有機石灰 、籾殻燻炭 、以前から作っておいた 藁の堆肥まいて耕します。また最後に米ぬかをかけて、軽く表面を混ぜます。
溝を切って土を西側に高く寄せてネギを 植え付けました。その後 堆肥と籾殻燻炭をかけました。
また その隣に 脇根から育てておいたトマトを植えました。ジャガイモの後にトマトは同じナス科なので連作障害となるのですが、挿し木で育てた 苗なので 連作してもうまく育つか実験をします。念のため、コンパニオンプランツとして ニラも一緒に混植しました。
またとうもろこしは脇芽から 生えてきた 実を取りました。1本につき1個しか育て ないので 余計な実はとっておきます。
また雄花も切りました。雄花から、蛾の幼虫が入り込むので 、受粉した後の葉 は切り取ります。
また、遅れて植えた 母親の畝からじゃがいもが取れました。じゃがいもは3月中に植えなければいけないと思っていましたが、4月半ばに植えて、梅雨明けまで育てても 大きく成長するようです。
大玉トマトはまだ緑色です。
枝豆がたくさん取れました。 中玉トマトも少しずつ取れてきています。
黒豆が一部芽が出ていなかったので
余分に出た芽を植え替えました。
植え替えた黒豆です。
かぼちゃは 受粉をしました。このように、実が付いている花が雌花です。
雄花を雌花につけます。
よく見ると、蜂がいたので自然に任せておいてもうまく受粉できるかもしれません。
こんなバッタがいました。
ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)と言うらしいのですが久しぶりに見たような気がします。こんな昆虫がアブラムシなどの 虫を食べてくれるので、いろんな昆虫がいるような 畑が理想かと思います。
と思っていましたがバッタは野菜の葉っぱを食べる害虫 らしいので見つけ次第 駆除する必要があるようです。雑草などが多いとそこに住み着くということなのでなるべく 雑草を刈り取るようにしたいと思いました。
中村さんの畝では大きな かぼちゃも取れました。かぼちゃは収穫してから1か月ぐらい置いておくと美味しくなるということです。
また中玉トマトも赤くなりました。
茄子も大きくなっています。
ピーマンも大きくなっていたので
収穫してもらいました。
だんだんと夏野菜が収穫でき始めてきたのでこれから楽しみです。
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