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2017年7月16日日曜日

トマトの実験棟の状態


トマトの実験棟の状態です。

トリコデルマ菌の畝の 中玉トマトです。
同じナス科のジャガイモの後作ですが今のところ順調に育っています。
また、挿し木の苗なので 丈夫に育っています。
小さいトマトを、摘果しました。
(摘果前)
(摘果後)

また大玉トマトの実験棟 の状態です。

まず、何もせず普通に育てるトマトですが、かなり虫にやられました。
ビニールハウスの角に置いていたので 雨や虫に当たりやすかったのかもしれません。

次にニラと混植したトマトです。
特に虫にやられず今のところ綺麗に出来ています。

きのこの廃床菌のトマトです。
サイズが他より かなり大きくなっています。ただ少し虫に食われていました。

二段目も大きくなっています。

三段目は小さく虫にやられていました。

麦わらのトリコデルマ菌のトマトです。
虫に食われていました。

三段目まで一応できていました

挿し木のトマトです。
三段目まで綺麗に出来ていました。
場所的にはハウスの角でしたが 特に問題なさそうです。

熱刺激のトマトです。
これも綺麗に出来ています。

ニラとの混植、熱刺激、挿し木が 良さそうです。来年は、この3つを全て行ったトマトを育てたいと思います。

次の日にまたトマトの状態を見てみると、さらに虫に食われていました。
色々調べてみるとオオタバコガと呼ばれる蛾の幼虫らしく この時期トマトは狙われやすいと言うことがわかりました。
とりあえず食われたトマトは全て摘果して 葉っぱにいも虫がついていないかチェックしてついていたら駆除し、周りをビニールシートで全てが覆い直して蛾が入り込まないようにしました。

来年からは最初っから 完全にハウスで囲い、蛾が入り込まないようにしたいと思います。

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