ジャガイモの葉っぱが枯れかけてきたので収穫してみました。
それぞれの畝で一株だけ収穫して比較してみました。
まず母親の畝のメークインです。
今年は雨が少なく肥料の効きが悪いので上田町では じゃがいもが不作だそうです。
実験畝(有機肥料)の男爵いも です。数は少ないですがそこそこ大きくなっていました。
実験畝(逆さ植え)のメークインです。
中ぐらいのサイズのジャガイモがたくさん取れました。
実験ウネ(逆さ植え)の男爵いもです。
結構いいサイズがたくさん取れました。
逆さ植えは、追肥も土寄せも何もせずほったらかしだったのですが、野菜畑の本にあった通り たくさん取れる結果となりました。
味を比べてみました。
じゃがいもを水で濡らしてサランラップに包んで電子レンジで温めました。
実験畝(有機肥料)のじゃがいもです。
少し温めただけですぐにやらかくなりました。見た目が白っぽくて 、味はちょっと苦い感じがしました。
実験畝(逆さ植え)のじゃがいもです。
レンジで温めても、なかなかやらかくならず、有機肥料ジャガイモの 3倍ぐらいの時間がかかりました。
見た感じは黄色っぽく 、味は
じゃがいも独特の味のする 、美味しいじゃがいもでした。
母親の畝のじゃがいもです。
こちらも、しっかりと固く 美味しい味でした。
逆さ植えのジャガイモよりしっかりとした濃い味のような気がしました。
逆さ植えのジャガイモはビニールマルチシートをかけているので雨 に当たらず
かっちりと身の詰まったじゃがいもになっている感じでした。
有機肥料の ジャガイモは草マルチ
だったので 水分を含んだ柔らか目のじゃがいもでした。
母親のジャガイモは手間をかけただけあり見た目が綺麗でサイズの大きい良いジャガイモでした。
再度別のじゃがいもでもう一度味試しをしました。
今度は3つとも ヘルシオのウォーターオーブンで 同時に 蒸し焼きました。
出来上がりの色は3つともさほど変化はありませんでした。
味は第一印象は有機肥料のジャガイモが美味しいかなと思いました。
そして逆さ植えのジャガイモはあまり美味しくないなーと思いました。
一回目の 比較と逆の結果になったので
1回目が間違って逆にしていたか
1回目の 焼き方が 同じでなかったか
などあるかなと思いました。
また、母親のジャガイモはまあ普通の味だなと思いました。
ただ何回か食べているうちにどれもそれほど変わりがないような気がしてきました。結局あまり味に変化はないのかもしれません。
最終的にとれたジャガイモは以下となりました。
有機肥料のジャガイモ(1/3畝)
(左は大きいじゃがいも、右は小さいじゃがいもです。)
逆さ植えのじゃがいも(1畝)
母親のじゃがいも(1.3畝)
母親の畝のジャガイモが、数が多く、サイズもそこそこ大きいという結果になりました。
やはり定期的な追肥と土寄せ 必要だなと思いました。
ただ、あまり手間をかけたくない場合は逆さ植えの マルチでもいいのかと思いました。
有機肥料で、 草マルチをして、追肥と土寄せを すると美味しいのが取れるかもしれないなと思いました。
色々調べていると草木灰を追肥するとデンプンが増えるということで来年はそれをしてみたいと思います。
また中玉、大玉のトマトの脇芽を芽かきして、 挿し木をしました。
実験の畝で育てているミニトマトがあまり上手く育ちそうにないので、だめだったら、この苗を代わりに植えようかと思います。
スイカの実がなりだしました。
最初の一果はつんだので、この二、三果目を育てたいと思います。
先週 熱処理をした実験畝のナスは
元気に なり始めました。
中村さんの畝の中玉トマトの実がなりたしました。
実験畝の大根も大きいのが取れました。
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