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2017年6月12日月曜日

大根の収穫

先週末は忙しかったので
本日月曜日に報告をします。

大根が、結構いいサイズになっていたので収穫をしました。ずっしりとした重たい大根でした。
大根おろしにすると水分が少なく、身がぎっしりつまったおろしになり、嫁さんも、なかなかこれはいい大根だなあと言っていました。水もやらず、肥料も少なめにして じっくりと時間をかけて育てたのがよかったのかなと思いました。最後に追肥をしましたが、不要ではないかなあと思います。

33cm

900g

今日は、色々と忙しく、あまり作業はできなかったので畑の状態だけ写真を撮りました。

先週 米ぬかと混ぜた、麦わらは徐々に発酵してきています。

このような白い菌が発生していれば、
うまく発酵しています。

"廃床菌で 連作障害防止"実験畝に植えていた茄子が、やはりあまりうまく育っていません。
50度の熱湯をかけて 、一旦刺激を与えてみることにしました。

隣の"トリコデルマ菌で連作障害防止"実験畝の茄子です。発酵させておいたわらをひいて、米ぬかと木酸液をかけておいたのですが 、やはりトリコデルマ菌は発生していないようです。ただ、胚芽切断挿し木をしているので大きくなってきています。

同畝の、押し木中玉トマトです。

隣畝の、押し木のキュウリです。

スイカ と一緒に植えたトウモロコシです。植え替え時は、葉が黄色っぽくて、肥料が足りない様子でしたが 、ぼかし肥料をまいたのでいい感じの緑色になってきました。
とうもろこしはどんどん肥料をやって大きくしないといけないと母親に言われましたので、ぼかし肥料を定期的にまいています。

落花生もだんだんと大きくなってきています。種がネズミに食べられる心配があるということでしたが、木酸液をかけておいたので、匂いでうまく回避できたようです

実験畝の ジャガイモの葉っぱがだんだん黄色くなってきました。真ん中は枝豆です。
一方、母親の畝のジャガイモはまだ葉っぱが緑色になっています。実験の畝は追肥をしていないので、葉っぱがあまり成長していないのではないかと思います。もう少しして枯れてくると収穫となります。

実験の畝のかぼちゃも 大きくなってきています。母親の畝のかぼちゃと比べて葉っぱが少し小ぶりになっています。

母親の畝のかぼちゃです。
実験の畝は有機肥料で、途中で米ぬかをパラパラ巻いていた程度なのでやはりあまり肥料がきいていなく葉っぱが成長しないのではないかと思います。

中村さんの畝の、トマトやピーマンです。順調に 大きくなってきています。
ただ、母親によると 唐辛子がちょっとうまく育っていないということです

人参がようやく大きくなってきました。

大玉トマトも順調に育っています。

さつまいもも、なんとか緑の葉っぱが出てきました。

里芋も葉っぱが少し出てきました。

生姜も芽が出てきています。

ミニトマトを残りの実験畝に植えました。廃床菌に 藁を置いています。ここも前回じゃがいもを作っているのでナス科の連作の実験となります。

きのこの廃床菌の裏に、緑色のトリコデルマ菌が発生しています。
ミニトマトは手前の3個は熱刺激をして、残り1個は熱刺激をしない状態でうえました。

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