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2017年5月7日日曜日

スイカ植え

本日はスイカの植え付けをしました。
事前に、実験の畝にひいていた 草マルチの一部を 丸く 土をむき出しの状態にして 2週間ほど置いておきました。
スイカは乾燥した気候を好むらしいので 事前に地温を上げておく必要があるということです。

浅く穴を掘ります。スイカは乾燥を好むということなので水は まきませんでした。その後、ネギをまずおきます。
自然菜園の本によると、キュウリやかぼちゃと同じウリ科のスイカは、 ネギと相性が良いようで、病気などに強くなるということです。

スイカを植えて 軽く 土をもります。
スイカは乾燥を好むのでポットの半分ぐらいは 地表より高くなるようにします。

寒さや風を防ぐために 行灯支柱としました。

まだ乾燥を好むということなので 雨よけの トンネルをつけました。母親はここまでしたことはないと言っていましたが 実験です。ちなみに母親も別の畝でスイカを植えていますので それと比較したいと思います。

また 野菜の間引きをしました。
ほうれん草、春菊、小松菜、人参がたくさん取れました。

人参の間引き前はこんな感じです。

5センチぐらい間があくくらいまで
間引きをしました。
間引いた人参の葉っぱは夕食に チヂミとしていただきました。少し人参の風味がする美味しいチヂミとなりました。

また、母親の畝で チンゲン菜をほとんど収穫したので 再度 たねをまき 直しました。畝に残った雑草を手で ちぎった後、表面を軽くくわでかくって 草の根などを一旦畝の下に落とします。その後軽く耕して ならしてから 、棒で 軽く押さえつけて みぞを作り 、じょうろで 水を まきます。

植える野菜は かぶら、 二十日大根と、人参としました。また一番左端に えん麦を植えます。えん麦は 害虫よけになるということで 虫がつかないか実験です。
また前回は 条蒔きにしましたが 間引きが多かったので 今回は点蒔きにしました。最終の株間に、穴を開けて そこに3粒程、種をまきました

また実験として 木酸液を使い
病気に強い土を作る試みをしました。
トマトなどの 病気が発生しなくなるということで、今度トマトを植える畝に まきます。

まず 実験の畝に、事前に藁をしいておいたので ここに 米ぬかをまきます。

その後に200倍に薄めた木酸液を掛けます。 この畝は、去年ジャガイモを植えており 同じナス科のトマトや茄子は 本当は連作してはだめなのですが 、
野菜畑の本によると
これによって トリコデルマと呼ばれる 緑色の菌が 藁の下に発生し、それがカビなどの病原菌を 発生を抑えてくれるということらしく、トマトやナスの連作が可能になるということです。

また、なす、中玉トマト、大玉トマトについて、以前きゅうりで作った 、野菜畑に書いてあった、挿し木苗 を作ることにしました。根の部分を切って水に2時間ほどつけておきます。
その後再度ポットに植え付けます。
これで切り口から病原菌が入って対菌性のある苗になるということです。

以前実施したキュウリの 挿し木苗は 成長は遅いですが 本葉が出てきたので順調に育っているようです。
トマトや茄子は病気が出やすいいうことなのですが、いろいろ工夫をして 病気が出ないようにならないか 実験です。


また母親が見ていたスナップエンドウが実がなり始めました。もうすぐ収穫どきです。

来週はトマトや茄子の畝作りをしたいと思います。いろいろ力仕事になるので中村さんや姉夫婦に手伝ってもらおうかなと思っています。

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