このブログを検索

2017年4月9日日曜日

きゅうりとかぼちゃのポットへの植え替え

きゅうりとかぼちゃの苗を、
昨日用意したポットに移しました。

まずたっぷりの水をかけます。
ピンセットで穴を開けます。
気温が高くなったせいかやや徒長気味でしたので穴を深く掘って深く埋めます。
再度温室箱の中に入れます。気温が高くなると 内部が40度近くなるので 都度少し蓋を開けるなどの管理が必要となり
毎日見てあげる必要があるので 社会人の自分には 無理だということです。このあたりが農家の協力なくてはできない作業かと思います。
種が発芽するまでは
サーモメーターは 40度でしたが 少し下げて35度にしています。あまり高いと 成長が早く、うえつけるタイミングが 難しいので 少し成長速度を落とすということです。

また以前 夏野菜の準備のために 耕しておいた実験の畝に、ウリ科の野菜の植え付け準備をしました。きゅうり、かぼちゃ、スイカを植える予定です。

まず苗を定植する場所に、牛糞堆肥と肥料を埋めました。棒が立っている箇所です。実験で、奥側右の 一箇所は 化成肥料 、残りは 自家製の 有機肥料としました。 奥側二箇所は きゅうりを植えるので どう育つか比較したいと思います。

また畝の左端に ラディッシュ をまきました。自然菜園の本によると ウリ科の植物の葉を食べるウリハムシと呼ばれる虫は ラディッシュが苦手ということで、定植前に植えておくと 効果があるようです。

今回撒いたラディッシュです。別名二十日大根で短期間で取れるお漬物などに 使える 大根です。
 

また 隣の前回じゃがいもを植えた実験畝の残りの場所に 大根、人参、かぶら、枝豆を植えました。なお、この畝は、根野菜ばかりを植えるようにしています。

かぶら
 
人参は 短期間で取れる極早生ミニタイプにしました。
春巻き用の大根
枝豆
自然菜園の本によると 
セリ科の人参は 特有のにおいで 害虫に対して 忌避効果があり 害虫が 発生しやすい 大根やかぶらと 一緒に植えると 良いようです。

また、枝豆は 土を肥やして豊かにしてくれる 野菜で 様々なものと一緒に植えると良いようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿