農園シェアリングが開始しました!!
全部で5区画あり、 中村さんが1区画、私の実験用で2区画、のこりを母親が使用します。
まずは畝作りです。
ぽかぽかと日差しの暖かい農業日和で
良い汗をかきました。
少し休憩をしてから
次にじゃがいも植えです。
中村さんは幼稚園でジャガイモ植えをした以来ということです。
まず、種芋を半分に切ります。
芽の数が均等になるように
縦長に切り、
切り口に草木灰をつけます。
畝に溝を切って並べていきます。
芽が影になるように
南に切り口を向けます。
芋の間に牛糞と化成肥料を入れて
軽く混ぜ、
藁を敷いて、軽く土をかぶせて
完了です。
中村さんの畝は、夏に同じナス科の
トマトや茄子を植えるために
1/3だけじゃがいも植えています。
実験畝①では
油かす、米ぬか、骨粉、籾殻くん炭、
赤玉土を混ぜて
発酵させた ぼかし肥料を
使いました。
また 実験畝②は
じゃがいもを逆さに土の上に置いて、その上からマルチをかぶせるジャガイモの逆さ植えに挑戦しました。
逆さに置くことで芽が地面にのび、ストレスがかかり病気にかかりにくくなる、
マルチをすることで日光に当たらないので土寄せが不要、
土の中に埋めないのでジャガイモが
大きくなるという、いい事づくしです。
次に隣の畝に
人参、春菊、ほうれん草、小松菜、かぶ
の種をまきました。
化成肥料を軽くまいてクワで混ぜた後
溝を切って水をまき
種をまきます。
人参は見えにくいので、石灰と混ぜて 白くしてからまきます
軽く 土をかけて
寒冷紗をかけて完成です。
母親も自分一人でしてると大変だけど
手伝ってもらえて、助かったと
喜んでいました。
私も久しぶりに体を動かし
農業の知識も得られて
ためになる1日でした。
次回は4月2日、日曜日です。
ほうれん草の 間引きと
ジャガイモの芽掻き
夏野菜の苗作りを行います。
興味のある方はぜひご参加を!!
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