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2017年3月25日土曜日

土作り

夏野菜に向けて、土作りを始めました。自然菜園の本を参考にしています。

前回の 作成した 実験用の畝にもみがら燻炭をまいて 軽く耕しました。

もみがら燻炭は、 お米のもみがらを、いぶしたもので、 微生物の住処となるようです。

その後 ぼかし肥料と 米ぬかをまいて表面だけ 軽く 混ぜました。

これらの有機物は深く混ぜると 腐ってしまうということで 空気に触れるぐらいがいいそうです。



最後に畑の隅っこにあった枯れ草をのせて 完了です。枯れ草を乗せておくと余計な草が生えてこないので 良いらしいです。

また通路に 麦や豆科の草を植えました。麦や豆は、土を豊かしてくれるらしく、また今後の草マルチとしても利用できるということです。

この状態で1ヶ月ほど寝かして、 次の苗の移植にうつる予定です。

2017年3月20日月曜日

農園シェアリングが開始しました

農園シェアリングが開始しました!!

全部で5区画あり、 中村さんが1区画、私の実験用で2区画、のこりを母親が使用します。

まずは畝作りです。

ぽかぽかと日差しの暖かい農業日和で
良い汗をかきました。

少し休憩をしてから
次にじゃがいも植えです。

中村さんは幼稚園でジャガイモ植えをした以来ということです。

まず、種芋を半分に切ります。
芽の数が均等になるように
縦長に切り、
切り口に草木灰をつけます。
畝に溝を切って並べていきます。
芽が影になるように
南に切り口を向けます。
芋の間に牛糞と化成肥料を入れて
軽く混ぜ、
藁を敷いて、軽く土をかぶせて
完了です。

中村さんの畝は、夏に同じナス科の
トマトや茄子を植えるために 
1/3だけじゃがいも植えています。

実験畝①では
油かす、米ぬか、骨粉、籾殻くん炭、
赤玉土を混ぜて
発酵させた ぼかし肥料を 
使いました。

また 実験畝②は
じゃがいもを逆さに土の上に置いて、その上からマルチをかぶせるジャガイモの逆さ植えに挑戦しました。

逆さに置くことで芽が地面にのび、ストレスがかかり病気にかかりにくくなる、
マルチをすることで日光に当たらないので土寄せが不要、
土の中に埋めないのでジャガイモが 
大きくなるという、いい事づくしです。

次に隣の畝に
人参、春菊、ほうれん草、小松菜、かぶ
の種をまきました。

化成肥料を軽くまいてクワで混ぜた後
溝を切って水をまき

種をまきます。
人参は見えにくいので、石灰と混ぜて 白くしてからまきます

 軽く 土をかけて
寒冷紗をかけて完成です。

母親も自分一人でしてると大変だけど
手伝ってもらえて、助かったと
喜んでいました。

私も久しぶりに体を動かし
農業の知識も得られて
ためになる1日でした。

次回は4月2日、日曜日です。
ほうれん草の 間引きと 
ジャガイモの芽掻き
夏野菜の苗作りを行います。

興味のある方はぜひご参加を!!



2017年3月19日日曜日

農園シェアリング準備

農園シェアリングの準備を始めました。

我が家で普段 使用している道具です。


肥料です。

今回植えるジャガイモの種です。





区画割をしています。


明日は、 地域資源活用塾の中村さんと 母親の助言のもと、
ジャガイモと ほうれん草植えを
します。





2017年3月13日月曜日

野草

自然菜園の本によると 生えている草の種類を見れば 畑の状態がわかるということで、家の畑に生える野草を調べてみました。

オオイヌノフグリ。

明治初年日本に入る。美しい花野草。果実の形が 雄犬 の陰嚢( ふぐり)に似ている。

なずな。別名ペンペン草。
アブラナ科。史前帰化植物。
春の七草。 若苗を食用にする。民間薬として 各種薬効に優れた薬草。
スズメノカタビラ。
イネ科。
身近にごく普通に見られる雑草。
小さな体を利して、 あらゆる ところに出現。
白クローバー?
マメ科。
明治以降帰化植物。
根粒菌作用により 地味を豊かにする。
オオイヌノフグリやナズナは、 無肥料でどんな野菜も育つ 良い畑ということ。
スズメノカタビラは ふつうの畑で
白クローバーは やや痩せ気味。

何気に見過ごしていた雑草も いろんなことを教えてくれるということです。

2017年3月11日土曜日

育苗箱の修理

この間の大雪で
苗を育てる箱の蓋が壊れたので
修理しました。
電熱線で保温をし
緑色の機械で内部の温度は
30度に保たれるということ。

 4月20日までは霜が降りるということで
このように しとかないと苗がしおれてしまうらしい。

もうすぐじゃがいも植えです。
切ったじゃがいもにつける草木灰は
家の庭の木を燃やしてできた灰を
あつめて用意。





自然菜園

自然菜園と呼ばれる方法を勉強したいと思っています