かぶら、 紫水菜の苗が大きくなってきたので定植をしました。これらは秋に一旦畝に直播したのですが、無農薬で育てていたところ、虫にほとんどやられて全く成長しませんでした。そのため、
虫が発生しない時期まで待ってから
温床箱にて 無農薬で 苗を作成することにしました。通常はこのようなことはしないのでうまくいくかどうか実験です。
気温が寒いためにビニールのトンネルにしました。これも普段はビニールトンネルで育てることはしないのでうまくいくか実験です。
また籾殻で堆肥を作りました。
籾殻に米ぬかを混ぜて水を加えて発酵させます。 下仁田ネギが 藁の堆肥を 使って土寄せをしたところ結構大きくなったので堆肥は結構肥料としては いいかと思ったので たくさん作りたいと思います。
実験の畝の野菜が取れました。
無農薬で育てていると
紫からし菜はすぐに虫に食われてしまうので
寒冷紗をかけて育てていました。
半分ほどは虫に食われてしまいましたが残り半分がやっと大きくなりました。レタスはうまく巻きませんでした。
肥料があまり足りなかったのかなと思いました。
母上の畝のキャベツはこんなに大きくなってます
白菜も大きくなってます。
まだまだもっと固くなるまで食べられないということです。
こんなにたくさん白菜を作っています。
大根もたくさん植えています。
かぶら、紫水菜、紫からし菜などです。
種をまいて発芽直後一旦の農薬をやっているようです。発芽直後の苗がまだ小さい家に虫に食われてしまうとその後成長しないので母親が言うには最初農薬は2、3回はまくということです。ただしある程度大きくなれば多少虫に食われてもきちんと成長するので農薬はやらないということです。農薬は苗が小さい間はやりますがほとんど水で洗い流されるのでそんなに影響はないということです。店で売っている野菜は大きくなってからでも虫に食われないように農薬をやっているのでそれに比べると農薬の使用頻度が低いということです。
完全無農薬で育てるにはやはり結構ハードルが高そうです。
人参 もたくさん植えています。 人参はほとんど虫が寄らないので農薬は不要です。
玉ねぎは今年は上手く苗が育たなかったということでした。これだけ 芽がやっとでました。
にんにくは今年から初めて作っています。
中村さんの畝のブロッコリーとキャベツです。今年は台風が二回来たせいで成長が遅いということです。
中村さんの畝の大根は大きくなってます。 うちの畑の他の大根と比べて一番よく成長しています。
中村さんは家から鶏ふんを持って それを肥料としているのですが、それがすごくよく効くみたいな感じです
実験の上のキャベツはまだまだ小さいです。 キャベツとレタスの肥料は もっと必要なのかもしれません。
白菜はそこそこ母親の畝のものと近い感じがします。
白菜はそんなに 肥料はいらないのかなと思いました。
下仁田ネギと人参大根 です。
下仁田ネギは堆肥と籾殻くん炭をたっぷりやって育てたのでぐんぐん大きくなっています。
大根は最初の頃虫にだいぶやられてしまったので あまり成長してません。
大根とネギの間にライ麦とえん麦をまいています。これらは虫除けにいいということです。
落花生の後のライ麦も芽が出てきています。