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2017年12月29日金曜日

赤カブ、その他収穫


母親の畝で赤かぶが収穫でき始めました。
また白菜、キャベツが実験畝で初めて取れました。

白菜は胚軸切断挿し木法で育てました。
まわりの葉っぱが結構虫に食われていたので可食部が少ししかありません。
母親の白菜はもっと虫に食われていませんでした。母親は定植してから、一回農薬をまいたということなのですが、実験の畝ではまいていないので、その段階で、かなり食われていたようです。

自然菜園の本によると、本葉5〜6枚から結球するまでの期間、5日おきにストチュウ水( 水に酢と焼酎を1000倍に薄めた液)をたっぷりあげると病害虫に強くなり結球しやすくなるということです。


ブロッコリーは脇芽から小さい実がたくさん出てきました。

下仁田ネギも収穫しました。

葉っぱの部分も、緑で白い斑点もなく 綺麗に出来ていました。

2017年12月24日日曜日

藁堆肥の切り返し


先々週 作成したわら堆肥 
ですが様子を確かめる為ビニールをめくってみました。

白っぽいのが 米ぬか から発生した菌で これが藁を腐らせて発酵させてくれます。まだまだ発酵が足りないので
全体的に水をまいて かき混ぜてよくふんでビニールをかけておきました。

家の裏の栗の木の葉っぱがたくさん落ちていたのでこれも堆肥にします。

去年仕込んでおいた落ち葉が いい具合に腐っていたので腐葉土として使うことにします。

今回集めた落ち葉に米ぬかと水をかけてよく踏んでビニールをかけておきます。

家の畑は、田んぼから転作したので粘土質でやや扱いにくいので 毎年、牛糞堆肥を混ぜています。牛糞堆肥は肥料としての 成分は少ないのですが 土を柔らかくして 野菜が成長しやすい 構造にかえてくれます。
それで十分美味しい野菜は取れるのですが、自家製の 堆肥でもうまくいかないか 試してみたいと思います

2017年12月16日土曜日

見学&収穫体験会の開催

本日、見学&収穫体験会を実施しました。

まず大根を収穫してもらいました。

小学生の男の子も参加してくれました。

白菜も収穫してもらいました。

どっさり大きいのが取れました。

ブロッコリーも収穫してもらいました。

手のひらサイズの大きなブロッコリーです。

今日はたくさんの方に参加していただきまして本当にありがとうございました。

皆さん野菜作りにとても興味を持たれて やる気のある方達ばかりで、来年から一緒に野菜作りに挑戦してくださる事となりました!!。

皆様が帰られた後、里芋を収穫しました。里芋は特に肥料もやらずに ほとんどほったらかしておいていたのですが どっさり取れました。

中村さんからもらった丹波の黒豆も 固くなって 収穫時です。水で洗うとピカピカして黒真珠みたいです。

2017年12月9日土曜日

藁堆肥の作成

この間作った 籾殻の堆肥に 
余ったわらと米ぬかを混ぜて 堆肥 の仕込みをしました。
ビ二ールをかけておくと40°ぐらいに発酵して徐々に堆肥になっていきます。

余ったかぶらと紫水菜の苗を植えました。

寒さに負けないように籾殻で囲い最後に肥料として米ぬかをふりかけました。

ペットボトルを置いて保温されるか実験をします。

ビニールトンネルの有り無しで成長がどう違うかも実験します。

2017年12月2日土曜日

赤から、紫かぶら、紫水菜の定植

かぶら、 紫水菜の苗が大きくなってきたので定植をしました。これらは秋に一旦畝に直播したのですが、無農薬で育てていたところ、虫にほとんどやられて全く成長しませんでした。そのため、
虫が発生しない時期まで待ってから 
温床箱にて 無農薬で 苗を作成することにしました。通常はこのようなことはしないのでうまくいくかどうか実験です。

気温が寒いためにビニールのトンネルにしました。これも普段はビニールトンネルで育てることはしないのでうまくいくか実験です。

また籾殻で堆肥を作りました。
籾殻に米ぬかを混ぜて水を加えて発酵させます。 下仁田ネギが 藁の堆肥を 使って土寄せをしたところ結構大きくなったので堆肥は結構肥料としては いいかと思ったので たくさん作りたいと思います。

実験の畝の野菜が取れました。
無農薬で育てていると
紫からし菜はすぐに虫に食われてしまうので
寒冷紗をかけて育てていました。
半分ほどは虫に食われてしまいましたが残り半分がやっと大きくなりました。レタスはうまく巻きませんでした。
肥料があまり足りなかったのかなと思いました。

母上の畝のキャベツはこんなに大きくなってます

白菜も大きくなってます。
まだまだもっと固くなるまで食べられないということです。

こんなにたくさん白菜を作っています。

大根もたくさん植えています。

かぶら、紫水菜、紫からし菜などです。
種をまいて発芽直後一旦の農薬をやっているようです。発芽直後の苗がまだ小さい家に虫に食われてしまうとその後成長しないので母親が言うには最初農薬は2、3回はまくということです。ただしある程度大きくなれば多少虫に食われてもきちんと成長するので農薬はやらないということです。農薬は苗が小さい間はやりますがほとんど水で洗い流されるのでそんなに影響はないということです。店で売っている野菜は大きくなってからでも虫に食われないように農薬をやっているのでそれに比べると農薬の使用頻度が低いということです。
完全無農薬で育てるにはやはり結構ハードルが高そうです。

人参 もたくさん植えています。 人参はほとんど虫が寄らないので農薬は不要です。

玉ねぎは今年は上手く苗が育たなかったということでした。これだけ 芽がやっとでました。

にんにくは今年から初めて作っています。

中村さんの畝のブロッコリーとキャベツです。今年は台風が二回来たせいで成長が遅いということです。

中村さんの畝の大根は大きくなってます。 うちの畑の他の大根と比べて一番よく成長しています。
中村さんは家から鶏ふんを持って それを肥料としているのですが、それがすごくよく効くみたいな感じです

実験の上のキャベツはまだまだ小さいです。 キャベツとレタスの肥料は もっと必要なのかもしれません。

白菜はそこそこ母親の畝のものと近い感じがします。
白菜はそんなに 肥料はいらないのかなと思いました。

下仁田ネギと人参大根 です。
下仁田ネギは堆肥と籾殻くん炭をたっぷりやって育てたのでぐんぐん大きくなっています。
大根は最初の頃虫にだいぶやられてしまったので あまり成長してません。
大根とネギの間にライ麦とえん麦をまいています。これらは虫除けにいいということです。

落花生の後のライ麦も芽が出てきています。

2017年11月25日土曜日

下仁田ネギの収穫


中村さんから頂いた下仁田ネギが収穫できました。
自然菜園の本によると、ジャガイモの後に長ネギを植えるとよく育つということなので うえていましたが 大変大きく育ちました。

ただ長ネギなのにあまり長くならなかったのでおかしいなぁと思っていましたが 
調べてみると 下仁田ネギとはこのように太くて短いネギということがわかりました。
温めると 甘くなるということで ラーメンに入れて食べてみると
シャキシャキしてすごく美味しかったです。

これは 、来年は もっとたくさん 作ろうと思いました。

冬野菜の苗作り

赤かぶら、紫かぶら、紫からし菜の 苗が大きくなってきたのでポットに移し替えました。

温床箱にしまって大きく育てます。